1. SSO/IDaaSのGMOトラスト・ログイン
  2. 導入事例
  3. 株式会社明光ネットワークジャパンさま

導入事例

クライアント証明書で私物端末のアクセスを制限!
直営・フランチャイズを問わず学習塾全体の安全性と業務効率を底上げ

株式会社明光ネットワークジャパン
情報システム部長

角柳 さま

株式会社明光ネットワークジャパン
情報システム部主任

本庄 さま

  • 業種 学習塾・人材育成
  • 課題 デジタル化の加速と運用上の利便性、セキュリティ対策が追い付かず、システム運用のリスクとユーザー負担が増加
  • 規模 1,200ID

1984年設立、日本初の個別指導塾事業を手掛ける明光ネットワークジャパン社。現在ではフランチャイズ店を含め約1,700以上の拠点を展開(※2024年10月時点)。学習塾を中心に、教育事業・人材育成・学童保育などに力を入れ、社会課題に貢献しています。

  • POINT 01 業界を先導すべく「デジタル化」を加速させる
  • POINT 02 「デジタル化」の弊害で、私物デバイスや情報資産を取り扱うためのセキュリティ対策が課題
  • POINT 03 クライアント証明書×ActiveDirectory連携で、「GMOトラスト・ログイン」にログインすれば業務システムが整う環境に

はじめに、明光ネットワークジャパンの事業について教えてください。

(角柳さま) 弊社は「明光義塾」という約1,700以上の学習塾の運営を出発点とし、現在では教育業界全体の人材育成や学習支援事業を幅広く展開しています。もともとは学習塾の運営が中心でしたが、教育のニーズが多様化する中で、学童保育の提供やスポーツスクールの運営、日本語学校の経営、さらには栄養士や保育士のマッチングサービスなど、さまざまな分野に事業を広げています。

教育というのは、時代とともに変化していくものです。たとえば、オンライン教育の需要が高まる中で、デジタル技術を活用した新たな学習環境の整備が求められています。私たちも、従来の対面型教育にとどまらず、ITを活用した教育支援の仕組みづくりに力を入れています。こうした取り組みは、生徒や保護者、さらには教育現場にいる先生方にも、より良い学習環境を提供できると考えています。

ご担当者の社内における部署の役割やミッションについてお聞かせください。

(本庄さま) 私はDX戦略本部の情報システム部に所属し、システム開発やインフラの管理を担当しています。DX戦略本部の役割は大きく分けて二つあり、一つは「守りのDX」、もう一つは「攻めのDX」です。

「守りのDX」としては、日々の業務をよりスムーズに、効率的に進めるためのシステム環境を整えることを目的としています。特に従業員の業務工数の削減や効率化を図ることでビジネスの安定稼働を目指し、業務利用のSaaS導入などを模索、指揮しています。

一方で、「攻めのDX」は、新しい事業の創出や、さらなる業務の最適化を推進するためのデジタル技術の活用を想定しています。現在は、これまでの事業で得たデータの活用やAIを取り入れた教育支援システムの開発に取り組んでおり、将来的にはより学習者個別に最適化された学習支援を可能とする環境を構築したいと考えています。グループ組織として、今後新たな価値提供をしていくための手段として数年前から「DX」に力を入れています。

業界を先導すべく「デジタル化」を加速させる

御社におけるシステム導入の歴史や拡大状況について教えてください。

(本庄さま) 学習塾業界としては、授業に限らず現場の管理面でも紙や冊子教材を用いることが一般的です。そのような状況の中でも弊社では、比較的早い段階からITシステムを導入し、業務の効率化を進めてきました。たとえば、生徒管理や成績管理のシステムはすでに導入済で、学習塾の運営を円滑にするための基盤として活用しています。これは約3年前からプロジェクトとして全社で取り組んでおり、初期は本社の直営教室、現在では全国のフランチャイズ教室に対しても、運営システムを展開しています。

また、学童保育の管理業務を効率化するために、専用システム「Kids AI」を導入しました。これは、学童保育施設の出欠管理や請求業務などを一元的に管理できるシステムです。これにより、スタッフの負担が軽減され、より子どもたちに向き合う時間を確保できるようになりました。

さらに、全社的なIT環境の統一化を目指し、2022年頃からMicrosoft365の活用をプロジェクトとして進めています。これまでのスケジュール管理やオンライン会議ツールをMicrosoft365環境で標準化を図っており、長期計画で全社への浸透を予定しています。加えて、Microsoft365に限らず年々クラウド環境の整備も進めている中で、それぞれのアカウント管理環境がバラバラになっていることが課題だったため、並行してアカウントを統合管理するためのシステム導入を進めています。

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続いてのページでは、GMOトラスト・ログイン導入の決め手についてお伺いします。