1. SSO/IDaaSのGMOトラスト・ログイン
  2. 導入事例
  3. 株式会社交通新聞社さま

導入事例

時代の変化に対応できる組織を目指し
社内環境をアップデート、
IDaaSもなくてはならない存在に

株式会社交通新聞社
システム担当者

  • 業種 出版・新聞・広告
  • 課題 デジタル化推進で必要な認証環境の対策手段の模索
  • 規模 290ID

1958年の設立より、高度成長を支える交通インフラや観光分野を軸として、時刻表や雑誌、新聞を発行。読者の皆さまに正確で有益な情報の提供に尽くし、世界に誇る日本の鉄道・交通界の発展と豊かな社会の実現に貢献しています。

  • POINT 01 デスクトップからノートパソコンの入れ替え、持ち出し可能で直面した「認証の課題」
  • POINT 02 全社利用のSaaS導入で一気にトラスト・ログインが認知・定着
  • POINT 03 さらなるイノベーションに向け活用の第二段階へ~モバイルデバイスの活用~

はじめに、株式会社交通新聞社の事業や、ご担当者さまの業務について教えてください。

交通新聞社は、1958年の設立以降、JRをはじめとする交通機関の時刻表や書籍・雑誌の出版、新聞などの定期刊行物の発行を手掛けています。 私は専任SIとしてインフラからシステム周りの保守・運用・管理を担っています。

デスクトップからノートパソコンの入れ替え、
持ち出し可能で直面した「認証の課題」

シングルサインオンを検討し始めたきっかけは何でしたか?

トラスト・ログインの導入検討当時、ちょうど社内で利用しているパソコンの入れ替えのタイミングがあり、デスクトップからノートパソコン、OSもWindows 7からWindows 10へ移行、さらにOffice 365の導入が決定しました。 ノートパソコンになることで、スケジュール確認やメールといった業務も社外で利用できるように利便性の向上を目指しました。その一方でデバイスの持ち出しリスクによる「会社の情報資産へのアクセス環境」に懸念が生じ、その時にベンダーに「シングルサインオン」を提案して頂いたのがきかっけでした。 当時は大阪、名古屋などの各支社がある中で、いずれもデスクトップパソコンだけを設置していたので、物理的にも社内からのみの環境でした。また、社内ネットワークからのアクセスに限定しているシステムが主体だったため、IPアドレスでのアクセス制限が必要機能と考えていました。

トラスト・ログインはどのように知って検討に至ったのでしょうか?

PC入れ替え検討当初はMicrosoft365の導入に伴って、Microsoft365のP1ライセンスについて提案を受けていました。P1ライセンスは多機能ではあるものの、自社にはオーバースペックかつ予算的にもフィットするのか疑念がありました。 類似のサービスがないか探していた時に、GMOグローバルサインのセミナーに参加したのがトラスト・ログインを知ったきっかけでした。 セミナーでシングルサインオンやトラスト・ログインのことを聞いた時、これなら今必要な機能を満たす上、価格的にもリーズナブルで、今後様々なことに対応できそうなイメージが持てたので、具体的にトラスト・ログインで検討を進めました。

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続いてのページでは、トラスト・ログインを実際に導入してみての効果や感想についてお伺いします。