1. SSO/IDaaSのGMOトラスト・ログイン
  2. 導入事例
  3. 株式会社コシダカホールディングスさま

導入事例

パスワードレス化で問い合わせ業務が激減
多くの現場スタッフを抱える業態のDX推進を、IDaaS基盤の構築で促進

株式会社コシダカホールディングス
執行役員(DX担当)
デジタル本部 副本部長/DX推進室室長

腰髙 理志さま

株式会社コシダカホールディングス
システム部
インフラ課 課長

大瀧 博一さま

「ID管理の自動化」に必要だったもう1つの仕組み

いざ、仕組み化に向けて製品を検討された際は、どのような点を重視されていましたか?

システム部 インフラ課 課長
大瀧 博一さま

(大瀧さま) 「ログイン管理」の観点では、「IDaaS」製品を調査しました。情報収集の段階で、エンタープライズ価格帯の製品や、過去に自身で検証したことのある製品など、いくつか製品候補は認識していました。その中で、「UIの使いやすい製品」という印象で、GMOトラスト・ログインのことも知っていました。
加えて、「IDの管理」の観点では、各部署に存在する管理者、属人化した作業を一元化するため「ID管理ツール」との組み合わせを検討していました。既に導入していたSaaSはもちろん、今後のDX推進でアカウントの増加が見込まれる中で、各サービスのID作成・削除などの管理作業を自動化することは、効率化にも寄与する改善策と考えていました。

GMOトラスト・ログインの決め手となったポイントはどのような部分でしたか?

(大瀧さま) 大きくは3つありました。
1つは、連携アプリの豊富さです。並行して進んでいたコミュニケーションツール以外にも、今後DX推進の施策として自社で導入するサービスが増えた場合に、IDaaS側で対応していないと困ってしまいます。その点、トラスト・ログインは8,000近いアプリに対応していたので、今後の導入サービスの拡大にも影響しないかなと思いました。
2つ目は、注視していたID管理ツールの「Bundle by freee」と親和性が高いIDaaS製品であるという点でした。先行して導入を具体化させていたID管理ツールだったので、特に連携が潤沢にできそうな製品として好感でしたね。
3つ目はいうまでもなく、コストパフォーマンスです。エンタープライズ製品と比較しても、必要なセキュリティ要素は抑えていて、パスワードレス機能なども揃っていながら、断然優位でした。

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続いてのページでは、GMOトラスト・ログインを実際に導入したことで得られた効果や感想についてお伺いします。