1. SSO/IDaaSのGMOトラスト・ログイン
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導入事例

ビジネスチャットツール導入時の情報セキュリティリスクを防ぐために、東映グループがGMOトラスト・ログインを導入。SSOサービスで迷ったら「まずはGMOトラスト・ログインを使うべき」と推奨する理由とは。

東映株式会社
情報システム室

春原 智広 さま

東映株式会社
情報システム室

小原一志 さま

東映株式会社
情報システム室

鈴木 聡 さま

  • 業種 劇場用映画の製作および配給、映画劇場の経営、ビデオソフト等の営業および販売、テレビ番組の制作、キャラクターの商品化営業、VOD向けコンテンツの制作・配信、映画・テレビ作品の輸出入、教育映像の企画・製作・営業、イベントの企画・営業・運営、不動産の賃貸および販売、ホテルの経営 等
  • 課題 ビジネスチャットツールの入口としてIDaaSを導入し、セキュリティを担保すること
  • 規模 1,200ID

1951(昭和26)年の創立以来、約70年に渡り映画・テレビ・ビデオ・アニメーションの分野で幅広い層のファンを獲得している東映株式会社。映像制作を中心に多角的な展開を手掛ける「総合コンテンツ企業」として、世界の人々に喜ばれ愛されるコンテンツを提供している。

  • POINT 01 ビジネスチャットツール利用時のセキュリティ強化施策としてIDaaSを検討
  • POINT 02 メーカーサポートが受けられ、IDaaSに必要な機能が標準実装されていながら、1IDあたり300円という低価格
  • POINT 03 セキュリティが強化されるとともに、シングルサインオンによってパスワードを一つ覚えるだけで済むようになり、利用者・管理者双方の利便性が向上

ビジネスチャットツール利用時のセキュリティ強化施策として
IDaaSを検討

はじめに、東映株式会社の事業・強みについて教えてください。

当社は1951年の創立以来、映画やテレビドラマをはじめとする映像制作を中心に事業を展開する「総合コンテンツ企業」です。映像制作を通じた多角的な事業展開が特長で、現在では14の事業領域のシナジーによって、世界の人々に愛される最高のエンターテイメント映像を提供しています。私たちが所属する情報システム室では、主に社内のITインフラ機材や業務システムの導入・運用・管理といった業務を行っています。GMOトラスト・ログインは、当社とグループ会社を合わせて約1,200IDを利用しています。

GMOトラスト・ログインを検討された背景についてお聞かせください。

新型コロナウイルスの蔓延により緊急事態宣言が発令され、社員同士のコミュニケーションが取れなくなったことがきっかけです。それまでは当たり前のように社員全員がオフィスに出社していましたので、横を見ればすぐにコミュニケーションが取れる状態でした。それが、緊急事態宣言以降は在宅勤務せざるを得ない状況となり、社員同士で円滑なコミュニケーションを如何に行うかが会社の重要課題となりました。このような問題を解決するために、ビジネスチャットツールの入口としてIDaaSを導入しようということになり検討がスタートしました。

そこで導入を決めたのがビジネスチャットツールでした。ビジネスチャットツールの導入によって、在宅勤務環境でも円滑なコミュニケーションが行えるようにしたかったのですが、一方で業務に関する重要情報をやり取りすることになりますので、情報漏洩などのセキュリティリスクが懸念材料となりました。当時はアプリごとにパスワードを社員自ら設定していましたので、使いまわしのリスクやパスワードを書いた付箋をPCに張り付けている社員も一部ですがいる状況でした。

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続いてのページでは、GMOトラスト・ログイン導入の決め手についてお伺いします。