1. SSO/IDaaSのGMOトラスト・ログイン
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導入事例

ビジネスチャットツール導入時の情報セキュリティリスクを防ぐために、東映グループがGMOトラスト・ログインを導入。SSOサービスで迷ったら「まずはGMOトラスト・ログインを使うべき」と推奨する理由とは。

東映株式会社
情報システム室

春原 智広 さま

東映株式会社
情報システム室

小原一志 さま

東映株式会社
情報システム室

鈴木 聡 さま

メーカーサポートが受けられ、IDaaSに必要な機能が
標準実装されていながら、1IDあたり300円という低価格

GMOトラスト・ログインの導入を決めた理由についてお聞かせください。

何か問題が起きた時に、すぐに問い合わせや解決策にたどり着けることを重視しました。社内システムの導入・運用・管理が主な業務ですので、プロジェクト進行はもちろん、障害発生時における原因特定のための切り分けから復旧対応まで、全て私たちの部署で行います。自分たちで業務を回していかないといけない立場でありながら、IDaaSに何らかのトラブルが起きた時に、言語やサポート体制の問題ですぐに問い合わせができない、あるいは問い合わせ後のレスポンスが遅いといった事態は絶対に避けたいと考えました。

そこで、国内メーカーに絞って言語やレスポンス遅延問題を回避することを決めました。国内メーカーのIDaaSをリサーチしている中で、GMOグローバルサインが提供する「GMOトラスト・ログイン」を知りました。その頃当社ではGMOグローバルサインのSSL証明書を利用していましたので、担当営業に依頼しGMOトラスト・ログインの営業につないでもらいました。

サポート体制について聞いてみると、GMOトラスト・ログインは間に別会社を挟まずに全てのサポートをGMOグローバルサインから直接受けられることを知りました。問い合わせ後のレスポンスには高い質を求めていましたので、日本語で直接メーカーサポートが受けられるGMOトラスト・ログインは、当社にとってベストな選択になると考えました。


次に画面の動きを見せてもらいましたが、とてもスムーズで使い勝手が良さそうだと感じましたし、予想以上に機能が多いと感じました。またほとんどのSAML認証系のアプリに対応している点も良かったです。

あとは費用ですね。他社の場合ですと機能を加えるたびに費用が増えますので、当社でどの機能を使いたいか次第でいくらでも費用は増えてしまいます。導入検討時は、ビジネスチャットツール以外にもいくつか利用したいと考えていたアプリがあったのですが、どれを利用するかはまだ決定できていませんでした。実際にどれだけの費用になるのか想定ができないと、予算組みができませんので導入に踏み切ることができません。その点、GMOトラスト・ログインはIDaaSに必要な機能がオプションではなく標準で実装されており、安価でした。

当社と同じメールドメインを使っているグループ会社でもIDaaSを導入させたいと考えており、1,000ID以上は確実に利用することを見越していましたので、安価な点は導入選定において重要なポイントとなりました。

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続いてのページでは、GMOトラスト・ログインを実際に導入してみての効果や感想についてお伺いします。