1. SSO/IDaaSのGMOトラスト・ログイン
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導入事例

旧来のSSO製品から乗り換え、グループ会社含む1,000名以上に最適な
認証基盤としてGMOトラスト・ログインを導入

株式会社サンケイビルさま
管理本部 情報システム部

SSOの連携対象システム数が大幅に増え、
システム管理・運用の一元化とユーザーの利便性向上を実現

GMOトラスト・ログインを利用してどのような効果がありましたか。

GMOトラスト・ログインはSAML認証以外にも対応しているため、既存システムの改修無しでSSO対応が可能になりました。これによりSSOの連携対象システム数は50個以上と以前より大幅に増えました。


また、システム管理・運用面における問題や、ユーザーの利便性向上にも効果を発揮しています。

1つ目は、GMOトラスト・ログインを中心としてユーザー管理とシステム利用における連携を見直した点です。特にユーザー業務が中心となるMicrosoft 365とGMOトラスト・ログイン間において、ユーザー登録の同期を実施したことで、ユーザーの多くが利用するシステム間での不整合や不一致が解消されました。

2つ目は、GMOトラスト・ログイン内でのグループ管理の改善です。GMOトラスト・ログインは、当社だけではなくグループ各社も利用するため、各社ごとにライセンス割り当て(課金)やアプリ管理が必要となります。これらの管理をアカウントに適用することで、各社の割り当てや適用状況の把握が容易になりました。加えて、会社支給のスマートフォンでもSSOの利用がしやすくなりました。

今後、スマートフォンでもタイムリーに情報確認ができるようになり、さらに利便性が向上していくと考えています。運用開始から約半年で、これだけの効果と改善を図ることができたことを嬉しく思っています。

これから先、当社はもちろんグループ会社でも利用するクラウドサービスは増加する傾向にあります。認証方法の豊富なGMOトラスト・ログインであれば、その分、連携できるクラウドサービスも多くなりますので、クラウドサービスの利用数が増えるほど、さらに大きな効果を発揮してくれると期待しています。

今後の展望についてお聞かせください。

運用が始まって以降、当初はシングルサインオンの対象としていなかったシステムでもGMOトラスト・ログインを活用するなど、利用の幅を積極的に広げています。

また、セキュリティ対策の面ではSASEとGMOトラスト・ログインを連携させることで、ゼロトラストを実現していきたいですね。IDとパスワード管理における利便性の向上はもちろん、セキュリティ対策としてもGMOトラスト・ログインが大いに貢献してくれると期待しています。

GMOトラスト・ログインの導入を検討されている会社に一言お願いします。

GMOグローバルサインは、国内メーカーとして顧客の声を柔軟に受け入れてくれる体制が整っていると実感しています。こちらから要望を出すと、その実現可否に関わらずしっかりと汲み取ってくれますので、導入前の段階から安心感が強かったです。

このため、「導入には不安があるが、IDaaSを導入したい」と考える企業にとっては、GMOトラスト・ログインを選択する価値は大いにあると思います。まずは一度、GMOグローバルサインに相談してみてはいかがでしょうか。当社としても引き続きGMOグローバルサインのサポートを受けながら、活用の幅を広げていきたいと思っています。

ありがとうございました。