1. SSO/IDaaSのGMOトラスト・ログイン
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導入事例

総合映像プロダクションの東北新社が、
急激なSaaSアプリケーション導入数増加にも対応できる
シングルサインオンサービスとして、GMOトラスト・ログインを導入。

株式会社東北新社さま

連携できる国内SaaSアプリ数が最も多く、低コストで導入可能

GMOトラスト・ログインの導入を決めた理由についてお聞かせください。

Web検索でSAML認証に対応しているサービスを調べた結果、GMOトラスト・ログインを含む3つのサービスで比較検討を行うことにしました。GMOトラスト・ログイン以外の2つのサービスはいずれも海外のメーカーでした。その中で、GMOトラスト・ログインを選んだ理由は3点あります。

1点目は、連携できる国内SaaSアプリケーションの数が他と比べて最も多かったことです。 Google WorkspaceにSAML認証が使えることを必須条件にしていましたが、この点だけであれば他社サービスでも対応はできていました。 一方で、他社は海外メーカーのため日本のSaaSアプリケーションにはあまり対応していませんでした。当社は日本の企業ですので、利用するSaaSアプリケーションも国内サービスの割合が多くありました。今後の導入数増加を見込んだ場合でも、この傾向に変わりはないと考えていましたので、当社にとって国内SaaSアプリケーションに強いGMOトラスト・ログインを選ぶことが、最適な選択肢になると判断しました。

2点目は、連携していないSaaSアプリケーションはリクエストベースで対応してくれる点です。 GMOグローバルサインは、国内メーカーであり開発やサポートの拠点も全て国内にありますので、顧客の声にも細やかに耳を向けてくれることが特長でした。導入時だけではなく、これからも長く安心して利用できるという期待値が大きかった点も、決め手となりました。

3点目は、導入コストをどこよりも安く抑えられたことです。 GMOグローバルサインは認証局ですので、証明書の利用はオプション扱いではなく込みの金額でした。他社の場合、これらはオプション扱いになりますので、当社のように1,000IDを超える利用数が必要な企業にとってはかなり高額になってしまいます。最終的には、他社と比べて三分の一程度の金額で導入することができました。以上が、GMOトラスト・ログインを導入した理由です。

導入時に良かったと感じたことはありますか。

GMOグローバルサインとは最初の接点から導入まで約1年の期間を共にしましたが、この間も物凄く丁寧にサポートしてくれました。導入前に、社内の会議で「そもそもSSOって何?」といった議題が出た際には、わざわざ当社の会議で詳細に話してくれたり、その後の導入検討段階でも社内コンセンサスを取るためのサポートを行ってくれたりと、本当に親身になってサポートしてくれました。

SSOはSaaSアプリケーションを利用する際の窓口であり、業務の窓口とも捉えられます。このため、導入後のメーカーサポートや円滑なコミュニケーションは極めて重要になると考えていました。GMOグローバルサインのサポートを受けた際に大きな安心感を得ることができましたので、今後も安心して長くサービスを使っていけるだろうという期待感を持つことができました。

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続いてのページでは、GMOトラスト・ログインを実際に導入してみての効果や感想についてお伺いします。